履歴データで検査表を自動化


    

履歴データで検査表を自動で作成可能

検査表について

登録した検査データは指定された雛形エクセルに出力することができます。
検査表へ手書きし、それを入力し直したりといった手間を省くことができます。
デジプロ検査では、製品の検査表タイプと、設備の点検表タイプに対応しています。

検査表設定の作成

予め雛型のエクセルをご用意いただきます。
検査結果データを雛型エクセルにどのように出力するかを設定します。
ヘッダー部分と明細部分の設定を行います。

検査表設定の項目

XMLファイル名 設定を保存するXMLファイルの名前を入力します。
雛型Excel 検査表の雛型Excelファイルを指定します。
指定したExcelファイルは登録時、別の場所にコピー保存されます。
雛型シート名 雛型Excelで指定したExcelファイルに含まれるシート名がリスト表示されますので、出力対象の雛型シート名を選択します。
検査種類 品目検査か、設備点検か選択します。
開始行 検査表の1行目の行番号を指定します。
1頁の行数 1ページに出力する行数を指定します。
最大検査項目数 1ページに出力する最大検査項目数を指定します。
最大検査回数 1ページに出力する最大検査回数を指定します。
セル列間隔
セル行間隔
実績値を出力するセルが結合されている場合に設定します。
※実績値を出力するセルは全て必ず同じ間隔にしてください。

出力方向 検査項目と検査回数の出力方向により、選択します。
出力方法 実測表示、公差表示を選択できます。

  • 実測表示…実績値をそのまま出力します
  • 公差表示…基準値と実績値の差を出力します

明細は、出力する各項目の最初の位置のみ設定します。

検査表の出力方法

検査表の出力は、DPI検査とDPI履歴から行えます。
DPI検査では、検査直後に検査表出力ができます。

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